二人の世界 その１

以下は、『ヤマトとアリババは必要以上にイチャイチャしてやがる』という自分内妄想で、自分内でさらに盛り上がるために、自分内でお気に入りの旧ビのアニメの名シーンを在山的に妄想してしまおうという（改造含む）、自分内『限定』では非常に楽しい企画です（他のヒトにはどうか知らんよ）
そういうの苦手なヒトは、まっ、読まないように。

友情以上愛情未満が一番オイシイところですネ。
エロくみえるのは、エロくみえるヒトの心がエロいということで、それが落としドコロでヨカですか？（ゴメン、もう時間が時間で眠いんだ…、何やってんだか、オイラ…）
まとまったらホームページのコーナーとして更新したいと思いますが、しばらくは、こっちで連載するべさ？

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二人の世界

その１：ヘブンシティで再会編

「アリババ神帝！」
それはあまりにも懐かしく、心を熱くさせる声だった。
「ヤマト神帝！」
と、我先にと先陣をきり、こちらへと飛んでくるヤマトの名を叫んで応える。
（来てくれたんだ…）
アリババ神帝の胸はいっぱいになった。目を細めた。自分と海母精の前に立ちはだかり、ワンダーマリアに果敢に立ち向かおうとする彼の背中が潤んで見える。
（もう、大丈夫…）
そう、心でつぶやいた。
（ヤマトが来てくれれば…）
暗い絶望の闇を払う太陽の光は、いつも彼を優しく包みこみ、限りない安らぎを与えてくれる。
ワンダーマリアが捨て台詞を残して立ち去ると、アリババはほっと息を吐いた。
そして、すぐ目の前にはヤマトがいた。
「アリババ神帝…」
しゃがみこむ彼にヤマトが両腕を差し伸べる。ぎゅうっと力強く抱きしめてくる彼の体に、アリババは力のでない体をあずけた。
肌を通して伝わる暖かさに全てを委ねて、彼は静かに目を閉じた。

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ねむい…おやすみなさい。zzz…。